クラウドファンディングで起業 or 投資を始める5つの理由

クラウドファンディングは起業にも投資にも向いている。クラウドファンディングならではの仕組みはリスクヘッジをしながらスタートを切るためのベストな選択肢となりうるのか。

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クラウドファンディングで起業 or 投資を始める5つの理由

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ここ数年で、クラウドファンディングは起業家と投資家の両方から大きく注目されており、世界的にクラウドファンディングサービスの市場規模は2009年の約5億円から、2012年までで28億円に到達し、現在もさらにその成長を続けています。

クラウドファンディングは既に、起業家が資金調達を行うためのプラットフォームとして有効であると考えて間違いないでしょう。それはすなわち、投資家にとっても出資を行う環境として恵まれた環境であるとも言えます。

なぜクラウドファンディングが起業家と投資家にとって魅力的であるのか。

1. めっちゃ便利

起業家にとって、VCや投資家に出資をしてもらうにはビジネスモデルから利益計画まで資料作成に追われます。それに比べればクラウドファンディングでプロジェクトを投稿することは朝飯前のようなものです。適切なプラットフォームを選び、動画を投稿して、魅力的な特典を付けてあげれば完成です。もちろん長期的なビジネスプランの計画を立てる必要はありますが、一度プロダクトを投稿できればは本来やるべきサービスやプロダクトの開発に専念できます。

2. コンセプトのテストマーケティング

いいアイディアを思いつくのと、アイディアが利益を生み出すことを証明するのはまったく別のことです。

もし投稿したプロジェクトが成功したならば、それは単にアイディアが受け入れられたというだけではありません。それに加えて人々がそのアイディアにお金を払うことが実証できたということに大きな意味があります。

コンセプトをテストして、より一層確立したモノにしていくには、クラウドファンディングは効率的な方法と言えます。

3. リスクの低減

クラウドファンディングのプロジェクト成立は、マーケットの存在を意味し、コンセプトが受け入れられたということです。これの大きな意義としては、起業家が製品やサービスの開発にあたり、自らの貯金を費やしたり、投資家に過度のリスク負担を強いる必要が減りました。

製品開発の場合は、プロジェクトの成立によってすでに出資者と調達者の間で一定数の売買契約が成立しており、在庫を抱えるリスクも減ります。

万が一、目標金額まで資金が集まらなかった場合、途中まで集まっていた資金はそれぞれの出資者へ返金されます。

こういったリスク負担を減らすことができれば、さらなる起業家の誕生につながるかもしれません。

4. 迅速なフィードバック

プロジェクト期間中、アイディアや製品に関してのフィードバックを受けるチャンスがあります。製品開発の早い段階でフィードバックを受けることは、これまでなかなか難しいものでした。それがプラットフォームを通して顧客が製品に欲しい機能、いらない機能をリアルタイムに調査することができます。こうすることでマーケットに迅速に製品を投入できるようになり、機能修正も迅速にできます。

ただ何よりも一番大事なのは、そこに出資者という潜在的顧客とのコミュニティが出来上がること。製品開発がうまく行った時に一番の優良顧客となってくれるであろう人たちと製品開発段階からコミュニケーションが取れるのは貴重なものです。

5. 優れたマーケティング手法である

製品やサービスの紹介に加えて、クラウドファンディングはブランドメッセージを効果的に広める手法となりえます。ソーシャルメディアを活用した宣伝によって、様々な人々の手元に届いていくことになります。うまくいけば、メディアやマスコミに取り上げてもらうことができるかもしれません。

クラウドファンディングが優れたマーケティング手法とはいうものの、メディアやマスコミに取り上げてもらう宣伝効果は計り知れませんね。

引用元 (Forbes : 5 Reasons Why Crowdfunding Is The Next Big Investing Trend)

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