出資だけじゃ勿体ない!投資型クラウドファンディングの活用法②

投資型クラウドファンディングの活用法第2弾です。

 

前回は投資型クラウドファンディングで取得した未公開株が売買できる「株主コミュニティ制度」についてのお話をしました。

 

今回はそもそも投資やクラウドファンディングを使った事がないという方に向けて書いてみようと思います。

 

まず投資型クラウドファンディングについて簡単に触れていきたいと思います。

 

投資型クラウドファンディングとは金銭的な見返りを出資者へのリターンとしたクラウドファンディングで、融資型ファンド型株式型の3種類がこの投資型クラウドファンディングにあたります。

 

2015年の5月29日から解禁となったのは株式型クラウドファンディングで、出資資金は募集企業の一定割合の株式との交換となります。

 

投資型というだけあり、出資すればそれ相応の配当などがもらえる!と思う方もいるかもしれませんが実際はすぐに配当をもらえると考えるのは現実的ではなさそうです。

 

投資をしたのに配当はもらえないの?

投資型クラウドファンディングを活用する企業は、創業したばかりの企業であったり、中小企業などの比較的小さな企業であり、クラウドファンディングで資金を調達してから、その資金を使用して十分な利益を得るまでにそれなりの時間がかかる可能性があります。

 

もちろん、十分な利益が出ていれば、会社の所有者である株主に配当を行うのは当然ですが、時期尚早な配当の要求は企業経営を悪化させかねないので注意したいところです。

 

「では一体なんの為に投資型クラウドファンディングをやるの?」といった声が聞こえてきそうですが、筆者は3つの方法で投資型クラウドファンディングを使ってみることをオススメしてみます。

 

「初めて人のための投資型クラウドファンディング」3つの使い方

 

1. 自分が共感する募集プロジェクトを応援するために出資してみる

 

募集するプロジェクトの中には募集者がプロジェクトにかける想いが載せられていたり、プロダクトの先進性や開発技術の独自性が綴られているかもしれません。そのような、「自分ではできないけど、この人ならできるかも!」といった自分が応援したくなるプロジェクトを探してみるのもいいかもしれません。

 

2. 時間がかかっても最後はうまく成功させそうな人に出資してみる

 

ベンチャー起業などの若い企業への出資を行う投資家たちは、何を判断基準に投資を行っているのでしょうか?
もちろんビジネスモデルの収益性なども基準のうちのひとつですが、大切にしているのは「人」であることが多いそうです。
粘り強い性格であったり、みんなから慕われる性格であったり、カリスマ性を持った人柄であったり。

 

会社は「ヒト」によって成り立っている以上、その会社を牽引する人が重要であるのは当然とも言えます。

 

募集するプロジェクトのページを通してその人となりを知ることができたら、そういった次のスティーブジョブズを探して、出資してみるのもいいかもしれません。彼の会社の成長と共に、あなたは多くの見返りを受け取ることになるでしょう。

 

3. 自分でやりたいことをプロジェクトに出してみる

 

社会のために。世界のために。自己実現のために。自分を成長させるために。
目的はなんであれ、新しいことに挑戦してみるのはいくつになっても忘れられない貴重な経験となります。

 

いつかは起業しようと考えている人、今の会社ではできないことをやりたい人。
こういったアクティブな考えを持っている方は自らクラウドファンディングを通じてプロジェクトを投稿してみるのもいいかもしれません。

 

 

以上、筆者の個人的な視点で初めてクラウドファンディングを使う方に向けて3つの使い方を提案してみましたが、まだまだ投資型クラウドファンディングがこれからという段階でもあり、今後の発展の仕方によっては色々な使い方が出てきそうですね!

 

 

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